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2007年12月22日
番組放送のお知らせ

以前、テレビ東京系列にて放送されました「ibuki〜四季の瞬間」が55分番組に編集され、全国放送されます。この番組は当初、5分間の番組で毎回一人の写真家をフューチャーしながら作品を紹介するというもの。この度の番組では大勢の写真家が登場します。私はオオサンショウウオが餌を捕えた一瞬のカットを選んでいます。よろしければ、是非ご覧になってください。全国、とはいってもローカル局ですので、漏れている県などがあるので残念ですが・・・。 以下が放送日と放送局です。


12月 26日(水)15 :55 〜16:52  NIB 長崎国際テレビ

12月 26日(水)16 :55 〜17:50  NKT 日本海テレビ(鳥取、島根)

12月 27日(木)25 :14 〜26:09  TeNY   テレビ新潟 

12月 30日(日)10 :00 〜10 :54  KRY 山口放送 * 再放送

12月 30日(日)14 :00 〜14:55  RAB 青森放送

12月 30日(日)16 :25 〜17:19  FBC 福井放送

12月 30日(日)27 :45 〜28:40  SDT 静岡第一テレビ


1 月 2日(水) 6:00 〜 6: 55   ABS 秋田放送

1 月 2日(水) 6:05 〜 7:00   KKT 熊本県民テレビ

1 月 2日(水) 28:00 〜28:55   TVI テレビ岩手


1 月12日(土) 16:00 〜16:55   JRT 四国放送(徳島)

1 月22 日(火) 10:00 〜10: 55   RKC 高知放送
2007年12月4日
先月は奈良県天川へ紅葉を撮影に行きました。みたらい渓谷の紅葉は関西随一と言われているだけあり、素晴らしい!の一言。単に景色を撮影してもつまらないので、ドライスーツを着込み、水中からの景色をファインダーに収めてきました。水温は約5度と非常に冷たかったのですが、水に映えるオレンジや黄色、赤色のコントラストに夢中でシャッターを切りました。
また、別の日は地元の川の河口にて2002年に新種記載のあったヤマトイトヒキサギを採集したり、熊野川で夜間にアカザの水中撮影をおこなったりと、相変わらず淡水魚類の撮影三昧でした。
今月も古座川へ潜りに行く予定でいます。川の潜り屋には“寒い”は関係ないですから・・・
2007年11月14日
写真集「GR SNAPS」発刊のお知らせ

リコー「GR DIGITAL」を愛用しているクリエイター100名による写真集が11月22日に発売されます(株式会社ぴあ)。
各方面で活躍されている方々による、十人十色の作品が一同に揃います。そもそも私がこのカメラを使い始めたキッカケは、古い友人でもあるTHE ALFEE 坂崎幸之助氏のお薦めがあったからです。
当時デジタルに全く興味がなかった私に、「面白いし、まず撮ってみれば!」と背中を押してくれたのも坂さんでした。実は今年の2月に発刊した「水の名前」(平凡社)のなかに、GR DIGITALで撮影したものが2カット入っているんです。
GR DIGITALは、憎いほどプロユースを意識して作られているカメラで、使いこなせば即戦力になると思います。折りしもGR DIGITAL Uが新発売となり、かなりの改良が更に加えられたようです。
この写真集での私の1カットは・・・見てのお楽しみということで!

詳しくは以下まで
リリース情報] GR DIGITAL 写真集「GR SNAPS」を共同制作
2007年11月1日
9〜10月の1ヶ月の間に北海道取材が3回!!サクラマス、サケを狙っての撮影でした。
10月末はアマゴの撮影で随分と川には通いました。今もフィールドに出っ放しといった状態が続いています。時間をかけてじっくりと観察をしてきたお陰で、サケ科魚類の産卵に関しては共通の行動が多いことも分かりました。
延べ17日間ほど、これらの繁殖行動ばかりを観察してきました。今まで、これだけの時間を掛けて観察をしたことはなかったので、いい勉強になりました。
北海道では標津サーモン科学館の市村政樹氏、桜井保広氏に大変お世話になりました。ありがとうございました!
2007年10月22日

先日20日、和歌山県立近代美術館におきまして「森のなかで」展が開催されました。オープン初日は作家によるリレートークがおこなわれ、出展作家が自らの作品の前で15分ほどトークをおこないました。大勢の方々が来られ、賑わいました。足を運んでいただいた方、ありがとうございました!
写真は「森のなかで」展の入り口と、私の展示作品の一部、リレートークの様子などです。12月9日までのロングランです。是非、和歌山県立近代美術館へお越し下さい。

和歌山県立近代美術館
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/

2007年10月9日

作品展のお知らせ

この度、和歌山県立近代美術館において、「森のなかで」という展覧会が開催されます。絵画、彫刻、写真、映像などの様々なジャンルにおいて、森からのメッセージをかたちとする7名の作家のコラボレーション作品展です。10月8日まで田辺市立美術館・熊野古道なかへち美術館で分かれて展示されていた作品群を1ヶ所の大ホールにまとめて展示するものとなります。
私は、田辺市立美術館で展示をしなかった新作を含め、13点の展示をおこないます。様々な作家の作品が1ヶ所にまとまることで、また違った印象となると思います。
開催期間は10月20日(土)から12月9日(日)のおよそ40日間です。20日の午後2時からは、出品作家がリレートークをおこないます。是非、足をお運び下さい!

2007年10月1日

番組放送のお知らせ

来る10月7日(日)、NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」において、アユカケをテーマにした番組が放送されます。番組タイトルは、「おみごと!石に化けた魚」で、泳ぐアユを捕えた決定的瞬間の映像は必見です!加えて、自然状態での求愛行動やオスによる卵保護の様子をファイバースコープにて撮影に成功!(おそらく初めてでしょう)。学術的にも貴重な映像が満載です。是非、ご覧下さい!

本放送日時:
10月7日(日)総合19:30-19:59

再放送日時:
1.10月12日(金)総合 深夜1:50-2:19
2.10月9日(火)BS2 15:00-15:29

2007年9月27日
先日、念願だったクルマギク(キク科シオン属)をようやく撮影することができました。クルマギクは和歌山県固有のキクで、紀南の渓流沿いの崖などに稀に見られます。古座川の一枚岩にもあるのですが、対岸から望遠レンズでなくては狙えないほどの場所にあり、近くで撮影できる場所を探していました。紀南の植物に詳しい友人たちに連れて行っていただき、手が届くほどの高さにある株をじっくりと観察することができました。生きものの撮影は何でもそうですが、人の輪ができて初めて撮影することができることが少なくありません。感謝、感謝です!次はキシュウギクとも呼ばれるホソバノギクを撮影したいと思っています。紀伊半島の南部には、まだまだ見たこともない生きものたちが沢山います。1つ1つ撮影していくことも楽しみの一つですね。
RICOH GR DIGITAL GW-1使用 プログラムAE ISO100 JPEG 和歌山県古座川町
2007年9月11日
8日に島根県立宍道湖自然館ゴビウスで行われました講演会は、多くの方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
開演が夜の7時からというフィルムナイトで、夜の水族館の散策も含めて初めての試みだそうです。楽しんでいただけたでしょうか。
翌日は周辺のため池などをスタッフの方に案内していただき、島根の自然の素晴らしさを実感することができました。地元和歌山では見ることができなくなったタガメやゲンゴロウなどは、まだまだ見られるんです!そんな環境を観察することもできました。

10日は、ゴビウスの山口勝秀さんの案内で、イシドジョウの撮影に三隅川水系まで足を伸ばしました。あいにくの増水でしたが、イシドジョウの水中撮影をすることができました。匹見川まで行けばイシドンコも・・・とは思ったのですが、翌日から北海道ロケだったので諦めて次のお楽しみということにしました。島根県の自然の懐の深さのようなものを改めて感じることができた気がしました。
2007年9月1日
暑かった8月が終わり、そろそろ秋産卵のサケ・マス類の撮影準備に入ります。また、秋の植物などが一斉に咲き出すため、どのように動いたら効率がいいのか・・・頭が痛い思いです。
今月は北海道へ2回、島根へ講演、近畿や地元での撮影などがびっしりと入っています。春先の4〜5月に次いで9〜10月というのも最も忙しく駆けずり回るシーズンです。ここで逃すと来年まで1年待ちとなりますので、押えておかなければならないものは何としても!と思うのですが、現実はそうそううまくはいきませんね。タイミングが悪く、もう何年も追っているものも少なくありません。この秋は撮れるか、まあ、運を天に任せているところもあります。
紀伊半島南部には、他の場所では見られない固有の植物がいくつもあります。分かりやすく名前に「紀伊」や「紀の国」などが付いているものもおり、例えばキイイトラッキョウ、キイシモツケ、キイジョウロウホトトギス、キノクニスゲ、キシュウネコノメなどがあります。先日は、古座川町でキイセンニンソウを撮影することができました。来週はキノクニスズカケが満開になりそうなので撮影に行ってきます。
2007年8月10日
放送日変更のご案内

NHK総合チャンネル「アユ踊る清流の四季 和歌山・古座川」の放送日が変更になりました。何度も変更になり、申し訳ありません。

放送日は、8月25日(土)の16:00〜17:29 です。

以前から撮影をしたいと思っていたミゾハコベ、スズメノハコベの花をようやく先日田んぼで見つけ、撮影することができました。どちらも本当に小さくて、目を皿のようにして田んぼを歩き回り見つけました。スズメノハコベは環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧ΙB類(EN)に指定されており、見つけるのに苦労しました。とはいうものの、兼ねてから足を運んでいた田んぼの1つで見つけたので、今まで気がつかなかったというわけです。見つけたヒントは、ホシクサやミズワラビ、アブノメなどが見られる農薬の使用が少ない田んぼでした。そうした田んぼでは、実に様々な植物たちが集中的に見つかります。しかし、逆にいえば一旦放棄されればたちどころに姿を消すことを意味しています。今も和歌山県内20ヶ所ほどの田んぼを定期的に見て回っていますが、昨年から今年にかけてだけで、5ヶ所ではすでに放棄水田となっていました。農家の高齢化による廃田は、様々な問題を含んでいるのです。

2007年8月2日
放送日変更のご案内

NHK総合チャンネル・ハイビジョン特集「アユ踊る清流の四季 和歌山・古座川」の放送日が変更になりました(高校野球の影響ということです)。
放送日は8月15日16:00〜17:29となりました。
また、まことに残念ながら関東一都六県では見られないとのことです。最も人口の多い地域だけに残念ですね。
現在、製作中のNHK 「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の撮影も終盤を迎えています。詳しい内容などにつきましては、またここでお知らせしたいと思います。もの凄い映像が撮れています!お楽しみに!!

2007年8月1日
作品展のお知らせ

この度、和歌山県内の3ヶ所の美術館(和歌山県立近代美術館・田辺市立美術館・熊野古道なかへち美術館)が共同で「森のなかで」という展覧会を開催します。絵画、彫刻、写真、映像などの様々なジャンルにおいて、森からのメッセージをかたちとする7名の作家のコラボレーション作品展です。

私は、「水の森」と題し、水の中から見た森の姿をとらえた作品を出展しています。オリジナル・プリントの制作には、和歌山県に本社のあるノーリツ鋼機株式会社、株式会社西本様の御協力により、美しいプリントに仕上げていただきました。微妙な色のバランスなどに関しても、満足のいくプリントとなりました。なかには120cm×180cmもの大型プリントもあります。

7月28日〜10月8日までが田辺市立美術館および熊野古道なかへち美術館での開催で、私の作品は田辺市立美術館での展示です。その後、10月20日〜12月9日は和歌山県近代美術館へと移ります。

和歌山県内はもちろん、近県の方、夏休みに熊野方面へおいでの方がいらっしゃいましたら、是非足を運んでいただけたらと思います。

詳しいご案内などは、田辺市立美術館のHPが以下になります。

http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/

2007年7月20日
講演会のお知らせ

来る9月8日(土)、島根県立宍道湖自然館ゴビウスにて、6周年記念講演として「美しい日本の水環境と生き物たち」と題する講演会をおこないます。開場は18時30分で開園が19時という、夜におこなわれるフィルムナイトです。入場には整理券が必要となり、締め切りは8月20日ということです。詳しくは以下にアクセスしてください。堅苦しいものではなく、ラフなスタイルでフィルムをお見せしながらお話したいと思っています。遠方の方も是非、この機会にゴビウスへ足を運んでみてください!

ゴビウスHPは、http://www2.pref.shimane.jp/gobius/です。
講演会のページはhttp://www2.pref.shimane.jp/gobius/kouen070908/index.htmとなります。

なお、同館では8月4日(土)に「タガメのすべて」と題して市川憲平氏(姫路市立水族館館長)が特別展記念イベントをおこないます。市川氏は、先日発刊しました「今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち」のタガメ、ゲンゴロウの章の解説をされました。夏の特別展「水に生きる昆虫」ともに是非、“タガメ博士”の楽しいお話を聞きにいきましょう!

2007年7月10日
先日、BS hi で放送しましたハイビジョン特集「アユ踊る清流の四季〜和歌山・古座川〜」が、総合チャンネルで放送されることが遂に決定!!見逃してしまった方も、衛星放送が見れない方もご安心下さい!BS放送後は多くの方からご感想を頂戴しましたが、「良かった」という声が圧倒的に多かっただけに、私としても嬉しい限りです。是非、ご覧下さい。

放送日 NHK総合
8/5(日)午後4:00〜5:29です。お見逃し無く!

2007年7月2日
■新刊のご案内
生きものアート・シリーズの第3弾となります「鍬形」と「兜虫」がジュリアンから発売されました。私は生まれも育ちも東京なのですが、子どもの頃は近所の小金井公園などに夜な夜なクワガタやカブトムシを夢中になって捕えに行っていました。そんな子どもの頃の記憶は、今も鮮明に蘇ってきます。
「鍬形」は、とにかく格好のよい大アゴを中心に、グラフィカルに構成しています。
体色は黒色が多いのですが、まるで刀やノコギリの歯のような美しいデザインにきっと驚くはず!「兜虫」は、これまた究極の武具のごとく洗礼された角のデザインにフォーカシングして構成しています。シリーズはこれで6冊目となりました。是非、お手にとってご覧下さい。
2007年6月9日
先日放送されましたNHK・BSの衛星ハイビジョン番組「アユ踊る清流の四季 〜和歌山・古座川〜」は大変好評でした。内容が評価されれば総合チャンネルでも放送する可能性があるそうです。私の回りでは衛星放送が見れない、という方が非常に多く、まだまだ普及率の低さを感じましたが・・・。
番組は、しっかりとした内容に藤村俊二さんのナレーションが絶妙にマッチ! 14日の再放送もありますので、多くの方に見ていただきたい番組です。
2007年6月4日
掲載のご案内 

ナショナルジオグラフィック日本版の最新号(6月号)の「PHOTO JOURNAL | 写真は語る」にて5ページに渡り、私の作品の特集が組まれています。このコーナーは、海外の写真家と日本の写真家とを交互に取り上げる企画とのことで、日本人の一人目となります。「田んぼや川が宿す珠玉の自然」というタイトルで、日本の淡水環境を見直して欲しい、というメッセージを込めました。オオサンショウウオの見開き写真は迫力があると思います。是非、ご覧下さい。

2007年5月28日
新刊のご案内 

ヤマケイ情報箱「今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たちータガメ・ゲンゴロウ・マルタニシ・トノサマガエル・ニホンイシガメ・メダカ」(山と渓谷社)

近年、我々の最も身近にいた生き物までもが姿を消しはじめている、と誰もが感じているに違いありません。とくに身近という面では、田んぼをはじめ水辺という環境に生きるメダカやゲンゴロウなどといった、誰もが名前を知っている生き物さえ、見る機会すら減っているのが現状です。
この本では、そんな身近に見られた生き物のなかで、魚類ではメダカ、両生類ではトノサマガエル、水生昆虫類ではタガメとゲンゴロウ、貝類ではマルタニシ、爬虫類ではニホンイシガメを選び、その生態と保全についてまとめたものです。これら6種の生き物を知ることで日本の水辺環境で起こっていることは代弁できるのではないか、と思ったからです。
各生き物については、もっとも現場に近いところで研究をされている方々が執筆されました。日本の水辺では何が起きていて、どうすれば復活することが可能となるのか、生き物の視点でまとめた1冊となります。

序章 鷲谷いづみ
タガメ・ゲンゴロウ 市川憲平
マルタニシ 増田 修
トノサマガエル 篠原 望
ニホンイシガメ 矢部 隆
メダカ 佐原雄二

コラム 福山欣司・古屋康則

版型は、「田んぼの生き物図鑑」と同じです
定価:2400円+税

2007年5月10日
昨年の春に、普段から親しくさせていただいている大阪教育大学の長田芳和先生よりタナゴ(コイ科タナゴ属)の仲間の分類を整理するので、その撮影を手伝ってもらえないだろうかと連絡をいただきました。
タナゴの仲間は繁殖期になるとオスには美しい婚姻色が発現するのですが、性的な興奮の度合いや周りの環境などによって色はすぐに褪せてしまいます。
自然界で見るのと水槽へ移して見るのとは大きく異なるため、撮影を行うに際し色の再現の難しい魚です。よって、撮影の前に水槽内飼育で個体を仕上げる技術が必要となります。
昨年の春は、日本各地から送られてきた魚でスタジオの水槽は溢れかえり、生態、標本、人工受精による卵の撮影を行ってきました。
それらの写真も多数掲載された学術論文が、先日、国立科学博物館の Bulletine of the National Museum of Nature and Science, Series A(Zoology), Supplement 1 にて掲載されました。論文名は、Four New Subspecies of Acheilognathus Bitterlings (Cyprinidae: Acheilognathinae)from Japan で、新井良一、藤川博史、長田芳和先生方がまとめられました。
内容は、かつて学名が定まっていなかったアカヒレタビラ、セボシタビラなどのタビラ類の分類学的な整理と、新たに3亜種に分けられたアカヒレタビラの新種論文となります。東北地方の日本海側(秋田〜新潟あたり)に分布するものをキタノアカヒレタビラ(A.tabira tohokuensis)とし、同じく日本 海側の富山〜島根あたりに分布するものをミナミアカヒレタビラ(A.tabira jordani)、太平洋側の宮城〜関東あたりのものをアカヒレタビラ(A.tabira erythropterus)とするものです。
尚、九州に分布するセボシタビラにはA.tabira nakamurae という学名が付きました(シロヒレタビラは、従来のままA.tabira tabira です)。それぞれに幼魚の背鰭の黒色斑の有無や卵の形態にも違いが見られるようです。  
これらの情報も踏まえ、次なる淡水魚の図鑑にはローカリティー別の写真もきっちりとお見せできると思います(いつになるのか・・・)。
2007年5月8日
昨年、ほぼ1年を掛けて取材したNHKの番組の放送日が決定しましたのでお知らせします。
昨年の春、海から遡上する若アユから開始した撮影は、今年の1月に海で暮らすアユの仔魚をとらえるまで続きました。 粘り強く、時間を掛けて撮影した映像は必見です!90分もの放送時間ですが、一気に見入ってしまう内容だと思います。
今、思っても本当によく川に潜った1年でした。是非、ご覧下さい!!

放送日は、6月7日(木)
BShi 20:00〜21:29
ハイビジョン特集「アユ踊る清流の四季〜和歌山・古座川〜」
(再放送 6/14(木) BShi 14:00〜15:29 )

また、「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のロケも新たに始まりました。内容については、取材が終わりましたら何れまた・・・。
19日には、近畿大学にて里山連続講演会(午後1:30〜3:00)があり、「美しい日本の水環境と生き物たちーファインダーから見た原風景」という演題でお話をする予定になっています。
2007年4月12日
東京、秋葉原にある大型書店、有隣堂ヨドバシAKIBA店様にて、「マジカルカメラフェアIN AKIBA」というフェアが開催されています。そこでは、このたび出版しました
「生きものアート・シリーズ」をメーンに、かなりの棚スペースで展開されています。生きものアートの美しい表紙が目を引いています!。開催期間は4月7日〜5月6日ですので、機会がありましたら是非、有隣堂ヨドバシAKIBA店へ足を運んでみてください。他にも私の本がズラリと並んでおります。よろしければ、フェア期間中にお買い上げいただけると嬉しいですね。よろしくお願い致します!


有隣堂ヨドバシAKIBA店 住所:東京都千代田区神田花岡町1-1ヨドバシAKIBA7F
営業時間:9:30〜22:00(4月15日のみ〜21:00)
http://www.yurindo.co.jp/shop/y_akiba.html
2007年4月2日
3月25日に行われたフォトイメージングエキスポ(PIE)、ノーリツ鋼機さんのブースでのトークショーでは、大勢の方に来ていただき、ありがとうございました。 また、ブースでは作品を展示し、多くの方に見ていただきました。
展示したプリント作品の色の再現性は素晴らしく、ノーリツ鋼機さんの技術の高さに関心しました。僕の撮っている「水」の写真などは水色の階調が難しく、オペレーターの方とのコミュニケーションが欠かせません。撮った本人が納得できなければ作品とはなりませんから、プリントはそれなりに大変なんです。
写真は撮るだけでなく、是非、部屋などに飾って欲しいと思います。それには、やはりオリジナルプリントでしょう。
さて、今月は一気に暖かくなりそうなので春産卵の魚の撮影が前倒しとなりそうです。四国へのロケハンもあるので、バタバタと慌しくなりそうですね。
2007年3月7日
PIE(フォトイメージングエキスポ 2007)開催まで、あと僅かとなってきました。
ノーリツ鋼機株式会社のブースでのフォトグラファー・トークライブの日程と時間をお知らせします。私は3月25日(日)の11:00〜12:00に行います。水や生きものなどのスライドをお見せしながら、楽しい時間を過ごせればいいな、と思っています。
是非、東京ビッグサイトに足を運んで下さい!詳しくは以下にアクセスして下さい。
ノーリツ鋼機オフィシャルサイト
ノーリツ鋼機オフィシャルサイト
2007年3月6日
先日、和歌山県いなみ町真妻に、ワサビの花の撮影に行ってきました。
今や全国各地でみられるワサビ栽培ですが、その元祖が実は和歌山県であったことは私も知りませんでした。ワサビの品種は星の数ほどあるそうですが、その大元となっているのが“真妻”という品種で、茎がほんのりと赤く、粘り気があるのが特徴だそうです。
白いご飯におかかをまぶし、その上にすったワサビを乗せて醤油をたらして食べる“わさび飯”の味は格別!涙を流しながら食べました。 ワサビ栽培農家の平井満さんには大変お世話になりました。
(RICOH GR DIGITAL 28mm プログラムAE ISO100 JPEG 和歌山県いなみ町真妻にて)
2007年2月26日
■新刊のご案内
このたび、平凡社より「水の名前」という本を発刊しました。私が近年、特に力を入れてきた淡水の水環境、水の景色を、四季をあらわす水の言葉とコラボレートした構成としました。HPのギャラリーにある半水面の桜や、川の水中景色など印刷物としては未発表の作品ばかりです。日本の水環境がいかに美しく、飲み水となる淡水がいかに貴重であるかを再認識していただけたら幸いです。今まで生き物の本をメーンに制作してきましたが、こうした構成の本は初めてとなります。デザイン装丁は工藤強勝氏にお願いしました。上品で美しい内容に仕上がっていると思います。是非、よろしくお願いいたします!
2007年2月26日
■新刊のご案内
生きものアート・シリーズの第2弾「亀」と「淡水類」が発売されました。「亀」は、童話“浦島太郎”や唱歌“兎と亀”などに登場し、おめでたい生きものや長寿のシンボルとしてお馴染みの存在。世界には美しい甲羅を持つ種類も多く、その表情も意外と豊かです。また、「淡水類」は、日本の身近な水環境に暮らす生きものをクローズアップでとらえたものです。名前を聞けば知っている生きものも、たくさん登場していると思います。シリーズはこれで4冊となりました。
2007年2月26日
来る3月22〜25日に東京ビッグサイトで写真・映像産業におけるアジア最大のイベント「フォト イメージング エキスポ 2007 (Photo Imaging Expo 2007)」(略称:PIE2007)が行われます。出展企業のノーリツ鋼機株式会社では、「もういちど、写真へ。」をコンセプトに展開するなかで、4名の写真家によるブース内作品展示と、フォトグラファー・トークセッションを行います。私は25日(日)で、作品をお見せしながら1時間ほどのトークを予定しています。詳しいタイムスケジュールなどが決まりましたらご報告いたしますが、この機会に是非、ビッグサイトに足を運んで遊んでいって下さい!
2007年2月15日
テレビ朝日系列「報道ステーション」、シリーズ淡水を歩く、の冬編ロケから10日間振りに戻りました。
今回の舞台は厳寒の北海道東部です。昨日は何とマイナス23℃という中での撮影でした。
雪の舞い散る中で、毎日、川や池に潜っての撮影は過酷を極めましたが・・・。
しかし、こうした気温だからこそ、見ることが出来る水辺の素晴らしい景色もあるのです!
映像は古島茂氏によるハイビジョン撮影。必見です!ナビゲーターはお馴染みの松岡修造氏。
放送は今月26日(月)で、スタートは10時の後半あたりからと思われます。是非、ご覧下さい!(尚、報道番組につき、大きな事件等がありましたら変更する可能性もあります)
2007年2月1日
今年は暖冬とはいうものの、地元南紀では桜、梅が咲き出して妙な季節です。
今月は新刊本があるのですが、近年製作した我が子のような本たちが随分頑張ってくれているようなのでご報告致します。
「田んぼの生き物図鑑」(山と渓谷社)が1年半で3刷に入り、「ヤマポケ淡水魚」は6刷、「日本の両生爬虫類」(平凡社)が5刷に入りました。出版不景気といわれる中、手前味噌ですが善戦していると感じています。 また、私の本を多くの方が読んで下さっていること、嬉しく思います。
これからも、お手元に置いて可愛がって頂ける本を作っていきたいと思っています。
2007年1月1日
あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願い致します。
今月は8日の午後2時15分より、NHK「かんさい特集 アユー古座川の1年」の再放送があります。関西ローカルですが、本放送後は多くの方から連絡をいただきました。ありがとうございました。大変好評で、急遽再放送となったようです。
1月はハイビジョンスペシャルの撮影で、10日間ほど冷たい川や海に潜る予定でいます。
その合間を縫うように、2月下旬に写真集などを発刊するので、その大詰めのチェックがあります!
昨年はテレビの仕事でかなりの時間を費やしたので、本の出版点数が少なく、挽回の意味もあります。何と7月までに6冊!を発刊する予定です。できるのかなぁ?
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2006年12月13日
ロケやら諸々の用事でバタバタし、更新が遅れました。
さて、春先から続けてきたNHKハイビジョンスペシャルの撮影ですが、その素材を使っての番組が関西のみで放送されることになりました。今月22日(金)がOAとなります。かんさい特集「アユ〜古座川の四季に抱かれて」という43分の番組です。ナレーションは和歌山県上富田出身の坂本冬美さんです。アユ目線で捉えた美しい水中映像は、この一連の番組の大きな目玉となっています。関西以外では、来年に本番(?)ともいうべき90分のスペシャルがありますので、今しばらくお待ちください。
また、元旦の朝日新聞(別吊)にて、和歌山県の広報事業広告として作品などが掲載されます。こちらもご覧いただければ、と思います。
2006年11月27日
■新刊のご案内
このたび、(株)ジュリアン http://www.julian-pb.com/ より「いきものアート」シリーズを立ち上げました。様々ないきものの“色”や“形”にこだわり、グラフィカルな構成でまとめた写真集です。その第一弾として「蛙」「蜥蜴」の2冊を同時リリースいたしました。お手頃な価格(定価1200円)と小ささゆえ、クリスマスなどのプレゼントにも最適だと思います。
「蛙」は、過去にも同テーマで発刊していますが、よりダイナミックに構成しました。デザイナーは福住修氏です。この本では、蛙の「眼」を意識しています。
「蜥蜴」は、おそらく蜥蜴だけを扱った写真集としては日本で初めてのものだと思います。その姿、形はもちろんですが、蜥蜴のもつ「表情」に、主にフォーカシングしました。
どちらにも特典としてポストカードが付いています。
今後も、様々ないきもののもつ“美しさ”や“可愛さ”をとらえた作品を展開していきたいと思っています。第二弾は2月頃の予定です。乞う、ご期待!
2006年11月24日
テレビ朝日系列「報道ステーション」、シリーズ淡水を歩く、の秋編の放映が12月4日(月)に決まりました。今回は地元南紀の古座川です。アユ、ウナギ、モクズガニなど秋の訪れとともに川を下る生き物たちを取材しました。
ナビゲーターはお馴染みの松岡修造氏。何だか二人して遊んでいるようにしか見えないかもしれませんが、し、仕事ということで・・・・是非ご覧下さい!
尚、報道番組につき、大きな事件等がありましたら変更する可能性もあります。
2006年11月1日
秋、とはいっても何だか暖かな日が続きます。先月末の古座川の水温は19.5℃もあり、アユの産卵がなかなか始まりませんでした。アユの産卵の時期は年々遅くなるようです。やはり温暖化の影響なのでしょうか。
先月はロケに明け暮れました。気がつけば半月以上がロケとロケハン!月末は「報道ステーション」のロケがありました。オンエアーは月末ですが、決定しましたらお知らせいたします。

今月は新刊の本(小さな写真集)が2冊同時に発売となります。タイトルは「蛙」と「蜥蜴」。“生きものアート”というシリーズとなります。
19日にはNHK「ダーウィンが来た!」でアユモドキが放送の予定だそうです。番組の制作には携わっていませんが、アユなどの写真を提供させていただきました。天然記念物・アユモドキの生態を追ったものは、おそらく初めてと思われるので、「ウナギ」同様、永久保存版です!
2006年10月25日
キンダーブック しぜん12 「カメレオン」 フレーベル館

パンサーカメレオンの写真絵本。P28オールカラーで、ほとんどを撮り下ろした新作で構成した。目の動きや長い舌で餌を捕らえる瞬間など、カメレオンの魅力が満載。モデルとなった「パー君」は“サンバーバ”というマダガスカルの産地の繁殖個体。個体提供はJUNGLE EYES の鍛冶さん。現在は譲り受けて自宅にて飼育中。子供たちにカメレオンの可愛さ、不思議さが伝われば嬉しい。

一般の方の購入方法ですが、本社直営店にお越しいただくか、お電話もしくはネットでご注文を承っております。

フレーベル館えほんとおもちゃのお店
〒113-8611東京都文京区本駒込6丁目14番9号B1F
営業時間:10:30〜18:00
定休日:火曜

お電話はこちら
03-5395-6616

ネットはこちら
http://www.rakuten.ne.jp/gold/anone/hoikuehon/
2006年10月17日
放映日決定
NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のウナギの放送日が最終的に決まりました。10月22日(日)19:30〜20:00となります(大きな事件などが起こらなければ、ですが)。是非、ご覧下さい!

10月22日(日)19:30〜20:00 総合テレビ
ダーウィンが来た!生きもの新伝説
「ウナギが歩いた!」

再放送 10月27日(金) 深夜1:55〜 2:25 総合 ※木曜の夜更け
10月30日(月) 深夜3:25〜 3:55 BS2 ※日曜の夜更け
2006年10月11日
NHK 「ダーウィンが来た!-追跡!ウナギ謎の大回遊-」の放送が、15日から29日に変わりそうです。大きな事件などがなければ29日(日)19:30よりスタートです。
また、テレビ東京系列の「ibuki」は一人の写真家を取り上げる5分間の新番組です。私は4回目で、オンエアーは地域によって異なるようです。代表的な系列と放送日・時間は以下になります。

テレビ東京    10月21日(土)17:15
テレビ北海道   10月22日(日)17:15
テレビ愛知    10月28日(土)17:15
テレビ大阪    10月28日(土)17:15
福岡放送     10月28日(土)11:40
2006年10月1日
先月はNHKハイビジョンスペシャルと、同じく「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のロケに加えてテレビ東京の新番組「ibuki」の取材もあり、慌しい1ヶ月でした。
「ダーウィンが来た!」は「追跡!ウナギ謎の大回遊」として、今月15日(日)に放送予定だそうです。川でのウナギの撮影など、古座川にて取材したものも含まれています。ウナギの生態に関しての映像はスチールも含めて大変少なく、この番組では驚くようなシーンもあるので、是非見て下さいね!
南紀の川の水温もガクンと下がり、上流域での潜水はウェットスーツではさすがに辛いものがありました。20代は冬の川でもウェットで潜っていたのですが、もうそんな根性はありません(笑)。来週からのロケは迷わずドライスーツで望もうと思っています!
2006年9月1日
先日、何気なく立ち寄った中辺路町の田んぼで、ホシクサの群落を見つけました。転々と咲く頭花を夜空の星に見立てたもので、稲の根元に無数にありました。そんなホシクサも最近はめったに見ることもなく、嬉しくて夢中で撮影しました(どんな草なのかは、「田んぼの生き物図鑑」のP274を見て頂ければ幸いです)。
今月は4日に写真展が終了します。足を運んでくださった方、ありがとうございました。写真美術館の方々も、ご苦労様でした!
16日には、映画「パビリオン山椒魚」がついに封切られます。脚本・監督 富永昌敬、主演 オダギリ ジョー、香椎由宇 、配給 東京テアトル・スタイルジャム。伝説の動物国宝、オオサンショウウオのキンジローをめぐるデタラメに愛しい物語。。。映画中のオオサンショウウオがらみのコメントと、劇場用パンフレットへの写真掲載を行いました。是非、見てくださいね!何せ、オオサンショウウオが取り上げられる機会は本当に少ないので。。。

■パビリオン山椒魚
2006年8月11日
8月6日、岡田紅陽写真美術館2Fにおいて特別展の講演を行いました。
当日は沢山の方からのお花をいただき、誠にありがとうございました。また、地元の方はもちろんのこと、遠方より多くの方が足を運んで下さりました。重ねて御礼申し上げます。
開催期間は9月4日までとなっております。期間中、館内では写真集ほか書籍の販売も行っております。また、会場ではノートを置いておりますので、ご感想などを自由にお書きいただければ幸いです。
一人でも多くの方が見に来られれば嬉しいですね。よろしくお願いいたします。
2006年8月1日
今月1日から9月4日まで、山梨県忍野の岡田紅陽写真美術館にて夏の特別展「淡水ものがたり」が開催されます。6日には記念講演が美術館の2Fで行われます。避暑も兼ねて、忍野八海の透明度の高い、気持ちのいい水に触れに来られませんか。東京からですと新宿から高速バスで1時間半ほどです。写真展の開催期間は約1ヶ月ですが、一体どれだけの方が足を運んで下さるのか少し心配です。お時間がありましたら是非、よろしくお願い致します!

先月は中旬からの大雨で、川が濁って散々でした。NHKの水中ロケも途中で中止となりました。一旦大きな水が出ると、透明度が戻るには何日も掛かります。気のせいか、その日数は年々増しているように思えます。梅雨の明けた上旬は同じくNHKの新番組「ダーウィンが来た」のロケがあります。もう、雨が降らないことを願うばかり。。。オンエアーの日程などが決まりましたら、またここでお知らせしたいと思います。

■写真展の詳細はこちら
■パンフレットのダウンロードはこちら[pdf形式(24.9MB)]
2006年7月10日
6月下旬から10日間あまり西表島に入っていました。西表島の田んぼでは、すでに米の収穫が終わりそうでした。同じ日本でも随分と違うものですね。
この度の西表島ロケの様子は、13日(木)テレビ朝日系列「報道ステーション」の「日本の淡水を歩く」のコーナーにてオンエアーされます。
沖縄一大きな浦内川をメインに、サガリバナやマングローブの水中撮影が見物です。
ナビゲーターは松岡修造氏。放送時間は10分ですが、総勢10名あまりが1週間も掛けて取材しています。是非ご覧下さい!
いよいよ来月は、山梨県忍野の岡田紅陽写真美術館にて行われる写真展「淡水ものがたり」が始まります。企業や出版社など多くの後援を頂きました。また、坂崎幸之助さんにはJFNのラジオ番組「坂崎さんの番組」という番組にも後援を頂きました。
本当にありがとうございました。ポスターやチラシも刷り上がり、そろそろ佳境に入ってきた感じです。

■写真展の詳細はこちら
■パンフレットのダウンロードはこちら[pdf形式(24.9MB)]
2006年6月1日
先月は例年にないほど雨が多く、おかげで水辺のコンディションは良くありませんでした。上旬はNHKの取材があるのですが、透明度が気になるところ。大雨が降ると、水中撮影が可能となるまでに下手すれば1週間以上掛かることもあります。濁った川を眺めながら途方に暮れたことは少なくありません。雨でフィールドに出られない日は、フィルム整理やスタジオでの水槽撮影に切り替えます。今年の梅雨が早く終わってくれることを祈っています。

今月は写真展の準備と、「報道ステーション」の夏編に向けての準備があり、何か とバタバタしそうです。
2006年5月10日
4月初旬に、本ホームページを運営していた会社が諸事情により会社を解散した ため、ホームページがストップしておりました。沢山の方からお問い合わせを頂き、ご心配をお掛けしました。現在は同じホームページのままで、新たな運営サイト会社のもとで更新できるようになりました。今後とも、よろしくお願いいたします。

今月は、8月1〜31日に山梨県忍野にある岡田紅陽写真美術館で開催される夏の特別展「内山りゅう写真展(仮)」に出展する作品の撮影のために忍野八海に潜ります。富士山の伏流水で、透明度の非常に高い池があります。ようやく潜水の許可が下り、 潜るのが楽しみです。
 先月は17日に「報道ステーション」にて松岡修造氏と新コーナー「日本の淡水を歩く」が無事オンエアーされました。ホームページが止まっていたので告知ができませんでした(悲)。次回の放送は7月中〜下旬の予定となっており、夏、秋、冬と異なった淡水環境を紹介できると思います。是非、お楽しみに!
2006年3月29日
3月11日、無事「第4回水中映像祭」が終わりました。コニカミノルタプラザでの写真展の方は、トータルで1万2千名の入場者があったようです。
品川エプソンで行われたスライド&ムービー部門も、トータルで1300名もの方がお見えになったと聞いています。14名の作品を一挙に発表したので、2時間半を越える長丁場でしたが、なかなか刺激的な時間を過ごすことができました。
前回も含め私の作品の音楽を作曲してくれた東京工芸大学の牧周作氏と編集の平山温氏に改めてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました
2006年3月1日
暖かい南紀は2月中旬あたりから本格的に杉の花粉が飛びはじめ、晴れた日は最悪!! 苦しんでおります。和歌山県は森林面積の占める割り合いが大きく、その大半が杉。引っ越して凹んだのは、唯一、花粉の多さでしょうか。
さて、今月は11日(土)に、東京品川のエプソン・アクアミュージアムにて水中映像祭が開催されます。私もスライドショーで参加しますので、是非見に来て下さい。テーマは「アユの四季」です。
春の足音が聞こえてくるようになり、そろそろ撮影など一気に慌ただしくなってきました。中旬からはNHKハイビジョン・スペシャルの撮影がスタートし、下旬からは報道ステーションの撮影・収録が始まります。今年は、この大きな2つの番組が1年を掛けるかたちで同時進行する予定です。
今月の1カット
解放水面に広がる真っ赤な浮き草。一瞬、美しいと思ってしまいそうだが、待てよ。これは、外来植物のアメリカオオアカウキクサ(広義でアゾラと呼ばれる)だ。在来種のアカウキクサやオオアカウキクサよりも色が濃く、繁殖スピードが非常に早い。窒素肥料として緑肥に用いられたり、アイガモ農法の普及で持ち込まれたと思われる。
あっという間に水面を覆いつくし、厚い絨毯を敷き詰めたようになる。光は水面で遮光されるために他の水草などへの影響が心配だ。数年前から南紀でも各地で見られるようになった。「水面に漂う赤いエイリアン」このまま放っておいて、いかがなものか。
(RICOH GR DIGITAL  28mm プログラムAE ISO100 JPEG 和歌山県上富田町にて)
2006年2月1日
普段から親しくさせていただいている坂崎幸之助氏のお口添えで潟潟Rー様より、 GR DIGITAL を一式ご提供頂きました。ありがとうございました。このカメラ、 坂崎氏を始め錚々たる方々が使用し、カメラのHPで作品を紹介しています。デジカメを使っていない私も、この機会に撮影してみようと思っています。本当は、今月から撮影した1カットを掲載しようと思っていたのですが、まだ使い勝手が下手で。次からにします!
今月は、新宿にあるコニカミノルタ・プラザにおいて2月24日(金)〜3月6 日(月)まで、水中映像祭のスチール部門の作品発表が行われます。私もそれに出展していて、北海道で撮影したカラフトマスの群れの写真が展示されると 思います。東口降りて1分ですので、お買い物のついでに立ち寄って頂けたら、と思います。開催時間は10:30〜19:00(最終日15:00迄)です。詳しくは水中映像祭のHPをご覧下さい。
2006年1月1日
あけましておめでとうございます!
昨年は仕事の幅がグンと広がり、充実した1年でした。気持ち的にはやっと厄年が終わったというのが実感です。あまり厄とかは信じていなかったのですが、色々な面で男の42才あたりの年令は、これも色々あるようです。
さて、今年の年間スケジュールもかなりハードになりそうです。テレビ番組あり、写真展あり、写真集ありと昨年に続きバタバタとなりそうです。HPのニュースの更新も頑張っていきたいと思います。本年もよろしくお願い致します。
2005年12月19日
オープンいたしました。
〈ご挨拶〉頂いた名刺にメールアドレスやHPアドレスが記入されていることが、当たり前のようになっている今日、ようやく私もHPをオープンすることができました。東京から和歌山に引っ越して7年を 迎えますが、今でも携帯電話を持たず、時代と逆行していると言われることもあります。けれど、あえて溢れる情報を遮断することにより、本質的なものが見えてくることもあります。HPでは、頻繁にチェックを行える自信はありませんが、できる限りニュースなどは更新していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
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